茨城国体 市町村別開催競技
開催競技「水球」に関して、同市出身でリオデジャネイロ五輪代表でもある、大川慶悟選手講演会を開催したり、前茨城国体のパネル展を開催するなどの活動をされています。
誌面でインタビューさせていただいた、茨城県陸上競技協会副会長、中山清さんの私物です。中山さんは長距離選手として活躍する傍ら、審判員としても大会に参加。同大会でも陸上競技審判員としてご参加された際の記念品です。お皿の真ん中に描かれている選手は、弊誌5月号でもご紹介した、同大会で陸上の短距離種目で参加されていた日本陸連副会長の友永義治さんがモデルと言われているそうです。
日立市では開催競技「卓球」に関して、10月8日に池の川さくらアリーナなどで行われた「ぷら・スポ フェスタ2017」で市内中学校卓球部員を対象にした『茨城国体開催記念「平野早矢香さん卓球講習会」』を開催するなど、様々なイベントを行っています。
インタビューさせていただいた、日立市さんの所有物です。日立市の市章に、開催競技のマーク(バスケット、サッカー、野球、柔道)が描かれています。右は安全ピンがついたワッペン。
潮来市では開催競技のトライアスロン、ボートに関する大会を毎年開催しており、今年初めてオープンウォータースイミングの大会も開催するなど、茨城国体へ向けての準備を進めています。
インタビューさせていただいた、嶋田稔男さんの私物です。茨城国体に出場した記念の大会参加記念バッジです。
高萩市では開催競技のウエイトリフティングに関し、平成25年より市内小中学生を対象に「高萩ウエイトリフティング教室」をスタート。2019年の茨城国体での活躍も期待されます。
同市出身で現在、同市ウエイトリフティング教室にも関わっている、前茨城大会にウエイトリフティング少年の部で出場した岩間信雄さんの所有物です。総合優勝の褒状とメダルです。大変美しい保存状態です!
平成29年度は『クレー射撃体験イベント』を7月2日に開催。本県出身で五輪選手の中山由起枝選手らが競技の紹介など講演を行ったり、シュミレーター体験会には約100人が参加するなど盛況でした。なお、平成30年度は軟式野球のイベントを開催予定。その他、オリジナルグッズも多数作成しており、中でも『国体年賀はがき「笠間市版」』は茨城国体マスコットのいばラッキーと同市キャラクターの笠間のいな吉がコラボし、人気となりました。
笠間市国体推進室様所蔵の前茨城大会時の記念品。前回茨城国体で使われた、笠松運動公園陸上競技場にある聖火台を模したもので、当時の関係者の方に寄贈されたようです。
取手市では平成28年に国体準備室を設置し、活動してきました。懸垂幕や横断幕を市役所等で設置するなど市民へのPRや、「茨城国体ボウリング協議取手市開催記念大会」や、「ネットワークフェア2017」で『自転車スピードチャレンジ』を開催するなどを実施し、本大会へ向け一致団結して取り組んでいます。
取手市国体準備室様を取材した際、前茨城国体のたくさんの記念写真を拝見しました。競技の様子や市民の皆さんの様子などがうかがえました。
大洗町では平成28年に国体準備室を設置し、平成29年に国体推進室となり活動してきました。フェイスブックやインスタグラムなどSNSで情報を発信。インスタグラム用に、いばラッキーや大洗町のイメージキャラクター・アライッペをあしらった『インスタパネル』を作成し町民の皆さんに活用してもらっています。
その他、アライッペ国体バージョンのクリアファイルやステッカー等のグッズも作成し、今後、町内児童・生徒に配布したり、イベントで活用していくそうです。
大洗町出身・在住で、前茨城国体に体操・高校男子団体の部で出場した竹下正彦さんの所蔵品です。